フットサル三昧の連休の中日に友達と日帰り苗場。
4時出発、月夜野ICからのアイスバーンの山道ではノーマルタイヤ+チェーンでズルズル滑ってる車を尻目に、7時には苗場到着。
8時のリフト運転開始と同時にガンガン滑る!
まずは整地されていない新雪を本日一番のシュプールを描きながら荒らす。
オレも友達も上級者なのでとにかく滑りまくる。
思ったより雪が深かった為、浮力のあるファットスキーに替え、運転を開始したゴンドラに乗り込む。
だが、これがいけなかった。予想外のコブで飛び出してしまい、ジャンプ→履きなれていない板で着地不完全→前転→下半身と上半身が互いに違う方向に捩れた!!
やべ!!あばら逝ったか?病院行きか!?
ボディブローをくらったような感じで暫く動けなかった。かろうじて、怪我はなかったがどうやら広背筋を痛めた模様。ふ~危なかった・・・。
痛みで捻転が出来なかったので控えめに滑り、11時、早めの昼飯。
苗場丼+地ビール
昼飯後は体も回復してきたので、てっぺんを何度か滑った後、自由行動。オレはモーグルコースへ。
ちなみに、リフトに乗っているときに友達が真下でハデにこけていた(笑)
何本かモーグルコースを滑った後、何故か集中力が切れてしまい、コブをうまく滑れなくなったので景色を眺めながらのんびりと滑る。
同じ頃、友達からも「疲れたから休んでる」メールが。15時に切り上げ、着替えて雪ささの湯へ。
ここはお勧め!関東周辺の日帰り温泉泉質部門でグランプリに輝いた実績もあるそうな。
帰りは断続渋滞にはまりながらノロノロと走り、20時八潮PAで夕飯、友達を送り届け帰宅。疲れたけど楽しかった~。
4時出発、月夜野ICからのアイスバーンの山道ではノーマルタイヤ+チェーンでズルズル滑ってる車を尻目に、7時には苗場到着。
8時のリフト運転開始と同時にガンガン滑る!
まずは整地されていない新雪を本日一番のシュプールを描きながら荒らす。
オレも友達も上級者なのでとにかく滑りまくる。
思ったより雪が深かった為、浮力のあるファットスキーに替え、運転を開始したゴンドラに乗り込む。
だが、これがいけなかった。予想外のコブで飛び出してしまい、ジャンプ→履きなれていない板で着地不完全→前転→下半身と上半身が互いに違う方向に捩れた!!
やべ!!あばら逝ったか?病院行きか!?
ボディブローをくらったような感じで暫く動けなかった。かろうじて、怪我はなかったがどうやら広背筋を痛めた模様。ふ~危なかった・・・。
痛みで捻転が出来なかったので控えめに滑り、11時、早めの昼飯。
苗場丼+地ビール
昼飯後は体も回復してきたので、てっぺんを何度か滑った後、自由行動。オレはモーグルコースへ。
ちなみに、リフトに乗っているときに友達が真下でハデにこけていた(笑)
何本かモーグルコースを滑った後、何故か集中力が切れてしまい、コブをうまく滑れなくなったので景色を眺めながらのんびりと滑る。
同じ頃、友達からも「疲れたから休んでる」メールが。15時に切り上げ、着替えて雪ささの湯へ。
ここはお勧め!関東周辺の日帰り温泉泉質部門でグランプリに輝いた実績もあるそうな。
帰りは断続渋滞にはまりながらノロノロと走り、20時八潮PAで夕飯、友達を送り届け帰宅。疲れたけど楽しかった~。
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11月末から12月中旬にかけてオーストラリアでお世話になったいとこ一家が日本に帰省!
秋葉のヨドバシカメラに連れて行ったり、うちっ放し行ったり、サプライズバースデーをやったり、筑波山に行ったりしたが、極めつけはこれ!
雪をあまり見たことがないというマルコムの為に、往復600km日帰りで福島・裏磐梯まで行ってきた!
行く前まで丸沼か裏磐梯か決めかねていたが、雪予報が出ている福島エリアに行くことに。前日の土曜はスキーのWAX落としや準備等でまるまる半日つぶれた。
今年からはLLサイズミニバンという事で長距離移動も快適!スタッドレスタイヤ&ホイールも履いて、雪対策はばっちり。18→16インチダウンしたが、ホイールがなかなかかっこいいからそんなにダサくならなかった。
キャリアも買おうかどうしようか迷ったが、十分中に積める為買わないことに。
夜はあいにく地元フットサルチームの忘年会。勧められる酒を泣く泣く辞退し(?)、23時過ぎには抜けて帰宅、24時過ぎ就寝→3時過ぎ起床→4時過ぎにマルコムとちゃまをピックアップ→福島へとハードスケジュール。
ちなみに交代要員の弟は前日飲みすぎて、vomitしやがった。もう少しで新車がゲロまみれに(^^;)
そんなこんなで磐越自動車道に差し掛かるとあたりは雪景色に。テンションあげあげでグランデコに到着。
乾雪が降り、コンディションも文句なし。
ちなみにマルコムはスノボは「first time ever」、つまり産まれて初めて。
しかし、スケボーはうまい、サーフィンにも明け暮れていた事もあり、普通に滑れてる!さすがに中級者コースやアイスバーンとかでは転んでばかりでうまく滑れてなかったけど、パウダーの初心者コースでは「ほんとに初めて?」とオレらがびっくりするほど普通に滑れてた(^^;)
午後になって雪が止み、晴れてくると同時にアイスバーンっぽくなり、マルコムも滑りにくそうだった。本人も疲れたらしく、15時過ぎに切り上げることに。
オレとマルコムはゴンドラで一番下まで降りて、ちゃまと弟は一番上から滑り降りてくる事に。
スキー・スノボの後は温泉、って事で温泉を探す。
ちょうど日帰り入浴が可能なホテルがあった為、そこにする。
露天風呂もでかくて、皆大満足。
1時間ほどゆっくりした後、高速入口近くで喜多方ラーメンを食し、ガス入れて帰路に着く。
弟が守谷SAまで200km超のノンストップドライブ。
このあと、ちゃまが運転したいという事で運転したのだが、結構飛ばしてました(笑)
そのちゃまを煽ってた車が柏インター近くで覆面に捕まってた。ご愁傷様。
22時、マルコムとちゃまを降ろし、23時帰宅。
心地よい疲れが残った初滑りだった。
秋葉のヨドバシカメラに連れて行ったり、うちっ放し行ったり、サプライズバースデーをやったり、筑波山に行ったりしたが、極めつけはこれ!
雪をあまり見たことがないというマルコムの為に、往復600km日帰りで福島・裏磐梯まで行ってきた!
行く前まで丸沼か裏磐梯か決めかねていたが、雪予報が出ている福島エリアに行くことに。前日の土曜はスキーのWAX落としや準備等でまるまる半日つぶれた。
今年からはLLサイズミニバンという事で長距離移動も快適!スタッドレスタイヤ&ホイールも履いて、雪対策はばっちり。18→16インチダウンしたが、ホイールがなかなかかっこいいからそんなにダサくならなかった。
キャリアも買おうかどうしようか迷ったが、十分中に積める為買わないことに。
夜はあいにく地元フットサルチームの忘年会。勧められる酒を泣く泣く辞退し(?)、23時過ぎには抜けて帰宅、24時過ぎ就寝→3時過ぎ起床→4時過ぎにマルコムとちゃまをピックアップ→福島へとハードスケジュール。
ちなみに交代要員の弟は前日飲みすぎて、vomitしやがった。もう少しで新車がゲロまみれに(^^;)
そんなこんなで磐越自動車道に差し掛かるとあたりは雪景色に。テンションあげあげでグランデコに到着。
乾雪が降り、コンディションも文句なし。
ちなみにマルコムはスノボは「first time ever」、つまり産まれて初めて。
しかし、スケボーはうまい、サーフィンにも明け暮れていた事もあり、普通に滑れてる!さすがに中級者コースやアイスバーンとかでは転んでばかりでうまく滑れてなかったけど、パウダーの初心者コースでは「ほんとに初めて?」とオレらがびっくりするほど普通に滑れてた(^^;)
午後になって雪が止み、晴れてくると同時にアイスバーンっぽくなり、マルコムも滑りにくそうだった。本人も疲れたらしく、15時過ぎに切り上げることに。
オレとマルコムはゴンドラで一番下まで降りて、ちゃまと弟は一番上から滑り降りてくる事に。
スキー・スノボの後は温泉、って事で温泉を探す。
ちょうど日帰り入浴が可能なホテルがあった為、そこにする。
露天風呂もでかくて、皆大満足。
1時間ほどゆっくりした後、高速入口近くで喜多方ラーメンを食し、ガス入れて帰路に着く。
弟が守谷SAまで200km超のノンストップドライブ。
このあと、ちゃまが運転したいという事で運転したのだが、結構飛ばしてました(笑)
そのちゃまを煽ってた車が柏インター近くで覆面に捕まってた。ご愁傷様。
22時、マルコムとちゃまを降ろし、23時帰宅。
心地よい疲れが残った初滑りだった。
夏に敗退した北鎌尾根のリベンジに行ってきた。
今回は上半部のみでいいだろうという事で貧乏沢経由で北鎌尾根に行くことに。
出発ぎりぎりまで天気予報とにらめっこしていたが、どうもはっきりしない天気。
しかも肝心の2日目が雨模様。
しかし、大天井ヒュッテのHPには
「 連休後半は秋晴れが戻ってきそうで、この天候の回復時期が山はとてもいいんですよ。太平洋側の悪天ニュースに惑わされないように、入山してみましょう。きっといい事が待ってますよ。」
とやや行く気にさせられる書き込みもあったし、槍ヶ岳の天気予報も決して悪くはなさそうだったので半信半疑で行くことに。
19日の金曜日、仕事後新宿駅にて相棒Oと待ち合わせ。
しかし、しょっぱなから遅れてきた!
23:54発の電車に乗るというのに、やって来たのは23:55!!
まぁ、運よく電車が遅れてて23:59発だったので事なきを得たが・・・。
しかし、前回に引き続き朝飯買ってないとかほざいてたので、オレの朝飯が半分になった・・・。
20日(土)
5時前穂高駅着。夜行バスで先着してた現役と合流し、タクシーに乗って登山道のある中房温泉へ。
いざ登ろうとするが、こんな天気で士気はダウン。
延々と続く登り坂をブーブー文句たれながら登り続ける。時たま朝露が滴る高山植物をカメラに収める。
と、合戦小屋を過ぎて森林限界に差し掛かり始めた頃、霧が晴れ始め青空が見え始めた。前方には背後の朝日を反射して霧虹がかかっていた。
そして、ため息が漏れるほど素晴らしい景色が眼前に!
紅葉し始めている、それこそ色とりどりの木々に囲まれた登山道を登っていく。
そしてふと左に目を見やれば、大天井も姿を現し始めていた。
更に登り続けると、燕山荘と月が青空に高々と見えるではないか!
「こりゃぁ幸先いいぞ」「クライマー冥利に尽きる」等感嘆の声を漏らしつつ、燕山荘に到着。
ここより先は、稜線上を大天井まで一直線。
左側に雲海を、そして右側に深山幽谷を眺めつつ空中散歩を楽しむ。
しかし、素晴らしい絶景を拝めたのはこの大天井分岐までだった。次第に濃い霧があたりを包み始め、終に下山時まで日の光を拝むことはなかった。
大天荘への登りで何故かバテ始め、この山行中一番辛い登りだった。
天気も悪くなってきたという事で、今日はここにて行動終了。
夕飯のカレーを食し、山小屋でビール買い、19時には就寝。
5:53中房温泉-途中水汲み-6:52第2ベンチ-7:16第3ベンチ-7:51富士見ベンチ-8:16合戦小屋8:28-9:11〈2,600m〉地点-9:21燕山荘9:50-10:10蛙岩-10:33大下りの頭-12:00大天井分岐12:15-12:45大天荘【幕営】
20日(日)
3:00起床。土砂降りの雨と風、というか暴風雨。二度寝。6時再起床するも天候回復の気配無し。沈殿決定。相棒Oはラーメンを食すが、オレは腹が減っていなかったのでそのまま3度寝。10:30頃遅めの朝飯にラーメンを食す。
その後はテントをたたきつける雨と風を恨みつつ、色々と考え事をしながら暇な時間を過ごす。相棒Oは爆睡だったがオレは今寝てしまうと夜眠れなくなると思い、極力寝なかった。
と、昼過ぎ突如雨が止み、視界も開けてきた。周辺山域はまだ分厚い雲の中だが、「なんだか行けそうな気がする~」という事で、急いで撤収、現役と別れを交わしひとまず大天井ヒュッテを目指す。
ガレガレの細い道を通り、大天井ヒュッテに着くとまた雨が降ってきた。小屋の人に天気の様子を聞くと、「今日は回復しないけど明日は晴れでしょう」。加えてこれから北鎌に行くという2人組みもいたのでオレ達も貧乏沢を下り、天上沢まで行く事に。
明日晴れれば、一気に槍まで行って上高地へ降りる事も出来るし、という事で。
大天井ヒュッテを出て15分程で貧乏沢入り口へ。ここからは待ちに待ったバリエーションルートの世界。とはいうものの、良く踏まれており迷うことなく2時間で天上沢に到着。
北鎌沢出合を目指し10分程歩いた所でテントを張り、本日の肯定終了。他に2、3張程テントがあった。
今日の夕飯は明日に備え、予備食ではなく麻婆春雨丼。これが激旨!
「でもこんなの家では絶対食わないけどな」とか言いつつ、笑いながら食った。
テントをたたく雨音が明朝には聞こえなくなっている事を祈りつつ就寝。
12:53撤収-13:18大天井ヒュッテ13:30-13:46貧乏沢コル-14:33休憩13:43-15:33天上沢出合-15:47【幕営】
21日(月)
3:00起床。願いもむなしく雨音は止んでいない。二度寝して4:30再起床。
とりあえず朝飯を食し、様子を見るが一向に止む気配はない。泣いて帰ることに。
さっさと撤収し、水俣乗越から下山することに。昨日北鎌沢出合周辺にテン張ってたパーティーは皆撤収。
ただ、今朝貧乏沢を下ってきたパーティーのみは果敢にも北鎌尾根に挑んだ。
撤収完了、準備体操の太極拳?をする相棒O。
晴れていれば詰める予定だった北鎌沢。ちなみに連日の降雨で増水しまくり。あるパーティーなんか朝起きたらテントのすぐ脇を水が流れててヒヤッとしたらしい(笑)
ぞろぞろと水俣乗越目指して登っていく。最後には先行する形になったが、水俣乗越から下ってきたというパーティーのアドバイスを頂きながら登ってきたので迷うことなくさくさくと進め、2時間程で水俣乗越到着。
そこには、上高地から登ってきたという4人組がいて、これから水俣乗越を下り北鎌尾根へ行こうかどうしようか悩んでいる最中だった。この天気じゃぁねぇ・・・
しばし談義した後、別れを告げ上高地へとひたすら下る。
ちなみに相棒O曰く、「高校の時に槍ヶ岳から2時間で行けたよ。」
とんでもない嘘であることを思い知らされる。(※槍ヶ岳←→上高地は22kmあります)
水乗越から槍沢方面へ下ること数十分、次第に視界が開け、天気はよくないものの雄大な景色が広がる。
槍沢辺りからは降ったり止んだりの中、平坦な道をひたすら歩く。
歩いて歩いて歩いてやっとこさ上高地到着。
バスの乗車券を買い、急いで風呂に入ってビールを買ってバスに乗り込む。
バスの中でお疲れ乾杯をしてやっとくつろぐ。
今回の山行で身にしみて経験したことは「天気予報はまったくもって当てにならない」という事。
という訳で北鎌尾根3度目の正直は来年の夏、って事で。
ちゃんちゃん。
6:20撤収-8:30水俣乗越8:37-9:20槍沢大曲-9:32赤岩沢-9:32ババ平キャンプ場-9:57槍沢ロッジ-10:51横尾-11:35徳沢-13:05河童橋
今回は上半部のみでいいだろうという事で貧乏沢経由で北鎌尾根に行くことに。
出発ぎりぎりまで天気予報とにらめっこしていたが、どうもはっきりしない天気。
しかも肝心の2日目が雨模様。
しかし、大天井ヒュッテのHPには
「 連休後半は秋晴れが戻ってきそうで、この天候の回復時期が山はとてもいいんですよ。太平洋側の悪天ニュースに惑わされないように、入山してみましょう。きっといい事が待ってますよ。」
とやや行く気にさせられる書き込みもあったし、槍ヶ岳の天気予報も決して悪くはなさそうだったので半信半疑で行くことに。
19日の金曜日、仕事後新宿駅にて相棒Oと待ち合わせ。
しかし、しょっぱなから遅れてきた!
23:54発の電車に乗るというのに、やって来たのは23:55!!
まぁ、運よく電車が遅れてて23:59発だったので事なきを得たが・・・。
しかし、前回に引き続き朝飯買ってないとかほざいてたので、オレの朝飯が半分になった・・・。
20日(土)
5時前穂高駅着。夜行バスで先着してた現役と合流し、タクシーに乗って登山道のある中房温泉へ。
いざ登ろうとするが、こんな天気で士気はダウン。
延々と続く登り坂をブーブー文句たれながら登り続ける。時たま朝露が滴る高山植物をカメラに収める。
と、合戦小屋を過ぎて森林限界に差し掛かり始めた頃、霧が晴れ始め青空が見え始めた。前方には背後の朝日を反射して霧虹がかかっていた。
そして、ため息が漏れるほど素晴らしい景色が眼前に!
紅葉し始めている、それこそ色とりどりの木々に囲まれた登山道を登っていく。
そしてふと左に目を見やれば、大天井も姿を現し始めていた。
更に登り続けると、燕山荘と月が青空に高々と見えるではないか!
「こりゃぁ幸先いいぞ」「クライマー冥利に尽きる」等感嘆の声を漏らしつつ、燕山荘に到着。
ここより先は、稜線上を大天井まで一直線。
左側に雲海を、そして右側に深山幽谷を眺めつつ空中散歩を楽しむ。
しかし、素晴らしい絶景を拝めたのはこの大天井分岐までだった。次第に濃い霧があたりを包み始め、終に下山時まで日の光を拝むことはなかった。
大天荘への登りで何故かバテ始め、この山行中一番辛い登りだった。
天気も悪くなってきたという事で、今日はここにて行動終了。
夕飯のカレーを食し、山小屋でビール買い、19時には就寝。
5:53中房温泉-途中水汲み-6:52第2ベンチ-7:16第3ベンチ-7:51富士見ベンチ-8:16合戦小屋8:28-9:11〈2,600m〉地点-9:21燕山荘9:50-10:10蛙岩-10:33大下りの頭-12:00大天井分岐12:15-12:45大天荘【幕営】
20日(日)
3:00起床。土砂降りの雨と風、というか暴風雨。二度寝。6時再起床するも天候回復の気配無し。沈殿決定。相棒Oはラーメンを食すが、オレは腹が減っていなかったのでそのまま3度寝。10:30頃遅めの朝飯にラーメンを食す。
その後はテントをたたきつける雨と風を恨みつつ、色々と考え事をしながら暇な時間を過ごす。相棒Oは爆睡だったがオレは今寝てしまうと夜眠れなくなると思い、極力寝なかった。
と、昼過ぎ突如雨が止み、視界も開けてきた。周辺山域はまだ分厚い雲の中だが、「なんだか行けそうな気がする~」という事で、急いで撤収、現役と別れを交わしひとまず大天井ヒュッテを目指す。
ガレガレの細い道を通り、大天井ヒュッテに着くとまた雨が降ってきた。小屋の人に天気の様子を聞くと、「今日は回復しないけど明日は晴れでしょう」。加えてこれから北鎌に行くという2人組みもいたのでオレ達も貧乏沢を下り、天上沢まで行く事に。
明日晴れれば、一気に槍まで行って上高地へ降りる事も出来るし、という事で。
大天井ヒュッテを出て15分程で貧乏沢入り口へ。ここからは待ちに待ったバリエーションルートの世界。とはいうものの、良く踏まれており迷うことなく2時間で天上沢に到着。
北鎌沢出合を目指し10分程歩いた所でテントを張り、本日の肯定終了。他に2、3張程テントがあった。
今日の夕飯は明日に備え、予備食ではなく麻婆春雨丼。これが激旨!
「でもこんなの家では絶対食わないけどな」とか言いつつ、笑いながら食った。
テントをたたく雨音が明朝には聞こえなくなっている事を祈りつつ就寝。
12:53撤収-13:18大天井ヒュッテ13:30-13:46貧乏沢コル-14:33休憩13:43-15:33天上沢出合-15:47【幕営】
21日(月)
3:00起床。願いもむなしく雨音は止んでいない。二度寝して4:30再起床。
とりあえず朝飯を食し、様子を見るが一向に止む気配はない。泣いて帰ることに。
さっさと撤収し、水俣乗越から下山することに。昨日北鎌沢出合周辺にテン張ってたパーティーは皆撤収。
ただ、今朝貧乏沢を下ってきたパーティーのみは果敢にも北鎌尾根に挑んだ。
撤収完了、準備体操の太極拳?をする相棒O。
晴れていれば詰める予定だった北鎌沢。ちなみに連日の降雨で増水しまくり。あるパーティーなんか朝起きたらテントのすぐ脇を水が流れててヒヤッとしたらしい(笑)
ぞろぞろと水俣乗越目指して登っていく。最後には先行する形になったが、水俣乗越から下ってきたというパーティーのアドバイスを頂きながら登ってきたので迷うことなくさくさくと進め、2時間程で水俣乗越到着。
そこには、上高地から登ってきたという4人組がいて、これから水俣乗越を下り北鎌尾根へ行こうかどうしようか悩んでいる最中だった。この天気じゃぁねぇ・・・
しばし談義した後、別れを告げ上高地へとひたすら下る。
ちなみに相棒O曰く、「高校の時に槍ヶ岳から2時間で行けたよ。」
とんでもない嘘であることを思い知らされる。(※槍ヶ岳←→上高地は22kmあります)
水乗越から槍沢方面へ下ること数十分、次第に視界が開け、天気はよくないものの雄大な景色が広がる。
槍沢辺りからは降ったり止んだりの中、平坦な道をひたすら歩く。
歩いて歩いて歩いてやっとこさ上高地到着。
バスの乗車券を買い、急いで風呂に入ってビールを買ってバスに乗り込む。
バスの中でお疲れ乾杯をしてやっとくつろぐ。
今回の山行で身にしみて経験したことは「天気予報はまったくもって当てにならない」という事。
という訳で北鎌尾根3度目の正直は来年の夏、って事で。
ちゃんちゃん。
6:20撤収-8:30水俣乗越8:37-9:20槍沢大曲-9:32赤岩沢-9:32ババ平キャンプ場-9:57槍沢ロッジ-10:51横尾-11:35徳沢-13:05河童橋
待ちに待ったお盆休み!って事で前半は深山幽谷へ。
誰も入らないような山奥に行ったので藪漕ぎあり、崖下りあり、崖っぷちでのテント設営、プチ遭難・・・等それはそれはデンジャラスで楽しい山行でした。ってかマジ肉体的・精神的に疲れた。
多く語ることはないので、写真でお楽しみ下さい。
渡渉した川の水温は10度以下!真夏なのにこの冷たさは参った。
でも水がおいしぃ~~。
ぼろぼろに風化した岩の崖を登る。落ちそうになり、何度足が攣りかけたことか・・・。
プチ遭難中
写真じゃ分からないけど、断崖絶壁。奇跡的にテントを貼れるスペースがあった。
テントごと寝返りをうったらマジで谷底。
熊も通らないであろう崖を懸垂下降すること何十本・・・。沢まで降りるのに2時間かかった。
おおっと! なんちって。
河原には硫黄泉が湧き出ており、その影響で河原の石はすべて真っ白!
もちろん、手掘り露天風呂も堪能してきた。
嫌というほど山を満喫したお盆前半でした(笑)
で、後半は靴擦れのまま海の家へ。
14日夜行で現地入り、朝早起きしてサーフィンに行くも波がまったくといっていいほどなく、帰って二度寝(笑)。
昼頃、海水浴へ繰り出す。波がないのでやる事といったら砂いじり、日焼け、遊泳区域限界のロープまで泳ぐとか、、
で、日が沈む前に買出しに。海産物をしこたま仕入れ、庭でBBQ。
いやぁ~楽しかった。美味かった。
ってな訳で、贅沢にも山と海を満喫した2008年のお盆でした。
誰も入らないような山奥に行ったので藪漕ぎあり、崖下りあり、崖っぷちでのテント設営、プチ遭難・・・等それはそれはデンジャラスで楽しい山行でした。ってかマジ肉体的・精神的に疲れた。
多く語ることはないので、写真でお楽しみ下さい。
渡渉した川の水温は10度以下!真夏なのにこの冷たさは参った。
でも水がおいしぃ~~。
ぼろぼろに風化した岩の崖を登る。落ちそうになり、何度足が攣りかけたことか・・・。
プチ遭難中
写真じゃ分からないけど、断崖絶壁。奇跡的にテントを貼れるスペースがあった。
テントごと寝返りをうったらマジで谷底。
熊も通らないであろう崖を懸垂下降すること何十本・・・。沢まで降りるのに2時間かかった。
おおっと! なんちって。
河原には硫黄泉が湧き出ており、その影響で河原の石はすべて真っ白!
もちろん、手掘り露天風呂も堪能してきた。
嫌というほど山を満喫したお盆前半でした(笑)
で、後半は靴擦れのまま海の家へ。
14日夜行で現地入り、朝早起きしてサーフィンに行くも波がまったくといっていいほどなく、帰って二度寝(笑)。
昼頃、海水浴へ繰り出す。波がないのでやる事といったら砂いじり、日焼け、遊泳区域限界のロープまで泳ぐとか、、
で、日が沈む前に買出しに。海産物をしこたま仕入れ、庭でBBQ。
いやぁ~楽しかった。美味かった。
ってな訳で、贅沢にも山と海を満喫した2008年のお盆でした。
前日、山岳部の集まりで久々に会った同期のOがサーフィンを始めたらしく、「じゃぁ、明日行く?」と誘った所、行く事に。
地元の友達3人に声をかけ、もう1人捕まえる。後の2人は残念ながら仕事。
朝早く行くよりは、夜のうちに出発して朝まで仮眠したかったので、1時半頃出発!
5時半にロングボードも積みビーチへ!
最初に行った太東は、試合開催との事で人も多かったのでパス。御宿まで下るもコンディションがあまりよくない。戻って、一宮まで上がる事に。
まぁまぁ波もよかったのでいよいよサーフィン開始!
この前のお盆時のうっぷんを晴らす。
ゴールドコーストを発ってから実に約3ヶ月ぶりのサーフィン!波があまりでかくなかったのでロングでやる事に。波そのものはキレイだったし楽しかった。
サーフィン歴3回目の友達Oもロング初体験で結構楽しんだみたい。寒くなる前にまた行こうっと。
地元の友達3人に声をかけ、もう1人捕まえる。後の2人は残念ながら仕事。
朝早く行くよりは、夜のうちに出発して朝まで仮眠したかったので、1時半頃出発!
5時半にロングボードも積みビーチへ!
最初に行った太東は、試合開催との事で人も多かったのでパス。御宿まで下るもコンディションがあまりよくない。戻って、一宮まで上がる事に。
まぁまぁ波もよかったのでいよいよサーフィン開始!
この前のお盆時のうっぷんを晴らす。
ゴールドコーストを発ってから実に約3ヶ月ぶりのサーフィン!波があまりでかくなかったのでロングでやる事に。波そのものはキレイだったし楽しかった。
サーフィン歴3回目の友達Oもロング初体験で結構楽しんだみたい。寒くなる前にまた行こうっと。
福島に行ってきた。
デコ平湿原ハイキングや不動滝ハイキングしてきました。
ついでにひょんな事から手に入れた、防湿ケース付きフルセットの一眼レフコレクションの試し撮り。
フィルム一眼レフと言う事も有り、まずはPENTAXのMX+広角レンズ+望遠レンズを持ち出して色々撮ってみた。
露出設定とか全部マニュアルなのだが、結構うまく撮れた。やっぱり仕上がりはデジタルよりフィルムだね。
次は中判カメラを試してみようっと。
入手カメラの詳細は近々ブログにもアップします。
麓~デコ平湿原間を結ぶロープウェー
デコ平湿原の清水の水中写真。水もまろやかで美味かった(^^)
不動滝。雨後と言う事もあり結構な水量
銀竜草。レアモノである。初めて見た。
葉緑素を持たない腐生植物のため、光合成を行えない。その風貌からユウレイソウとも呼ばれるらしい。
※全部デジカメで撮った写真
デコ平湿原ハイキングや不動滝ハイキングしてきました。
ついでにひょんな事から手に入れた、防湿ケース付きフルセットの一眼レフコレクションの試し撮り。
フィルム一眼レフと言う事も有り、まずはPENTAXのMX+広角レンズ+望遠レンズを持ち出して色々撮ってみた。
露出設定とか全部マニュアルなのだが、結構うまく撮れた。やっぱり仕上がりはデジタルよりフィルムだね。
次は中判カメラを試してみようっと。
入手カメラの詳細は近々ブログにもアップします。
麓~デコ平湿原間を結ぶロープウェー
デコ平湿原の清水の水中写真。水もまろやかで美味かった(^^)
不動滝。雨後と言う事もあり結構な水量
銀竜草。レアモノである。初めて見た。
葉緑素を持たない腐生植物のため、光合成を行えない。その風貌からユウレイソウとも呼ばれるらしい。
※全部デジカメで撮った写真
毎年恒例、海の家に行って来た。
某九十九里浜にある、隠れ家スポットである。
友達の引越しを手伝い、急かすように九十九里へ車を走らせる。
ほんの1時間弱で到着。
先に来ていた友達と家のそばの道路で酒盛りを始める。
冷えたビールで喉を潤しながら、ふと空を見上げると日本帰国以来初めて見た満天の星空。空を縦断するように天の川もくっきりと見えた。
そして地平線すれすれにさそり座と木星。
オーストラリアで幾度となく目にしたさそり座と木星を眺めながら、そしてここ日本では見ることの出来ない南十字星を思い出しながら、懐かしきワーホリ生活に思いを馳せる。
と、空にシュッと白い一筋が流れる。歓声があがる。
話題のペルセウス座流星群だ。
次の日、後輩連中の到着と共に起きる。
「日の出と同時にサーフィン行くぞ」とか言っておきながら起きたのは10時頃…。
のらりくらりと準備して、サーフボードを積んで近くのビーチへ!
人人人人人…、しかもベタ凪。ロングでも乗れましぇん。
どんな感じか、っていうとこんな感じ
せっかくオーストラリアから持ち帰った板を持って来たのに、乗れずじまい…。
仕方なく、普通に遊んだ…
何やら砂を掘り始める3人組…。 埋められたのはオレ…
という訳で、ある者はテントの中でグースカ寝て、ある者は子供と砂遊びして、またある物は無理な日焼けして真っ赤っ赤になって…。
14時頃には撤収。
家でシャワー浴びて、近くのサーフショップ巡りへ。
夜19時過ぎ、九十九里を後にし帰路に着く。
混んでるかと思いきや、渋滞らしい渋滞はなく1時間半ちょいで帰宅。
こうして1泊2日の楽しい海の家は終わった。
また来年が楽しみ!
P.S.なんかあまりキレイな写真がないので、おまけでキレイなビーチの写真を何点か・・・
カイルアビーチ(HAWAII) サーファーズパラダイス(AUSTRALIA)
レインボービーチ(AUSTRALIA) サンシャインコースト(AUSTRALIA)
某九十九里浜にある、隠れ家スポットである。
友達の引越しを手伝い、急かすように九十九里へ車を走らせる。
ほんの1時間弱で到着。
先に来ていた友達と家のそばの道路で酒盛りを始める。
冷えたビールで喉を潤しながら、ふと空を見上げると日本帰国以来初めて見た満天の星空。空を縦断するように天の川もくっきりと見えた。
そして地平線すれすれにさそり座と木星。
オーストラリアで幾度となく目にしたさそり座と木星を眺めながら、そしてここ日本では見ることの出来ない南十字星を思い出しながら、懐かしきワーホリ生活に思いを馳せる。
と、空にシュッと白い一筋が流れる。歓声があがる。
話題のペルセウス座流星群だ。
次の日、後輩連中の到着と共に起きる。
「日の出と同時にサーフィン行くぞ」とか言っておきながら起きたのは10時頃…。
のらりくらりと準備して、サーフボードを積んで近くのビーチへ!
人人人人人…、しかもベタ凪。ロングでも乗れましぇん。
どんな感じか、っていうとこんな感じ
せっかくオーストラリアから持ち帰った板を持って来たのに、乗れずじまい…。
仕方なく、普通に遊んだ…
何やら砂を掘り始める3人組…。 埋められたのはオレ…
という訳で、ある者はテントの中でグースカ寝て、ある者は子供と砂遊びして、またある物は無理な日焼けして真っ赤っ赤になって…。
14時頃には撤収。
家でシャワー浴びて、近くのサーフショップ巡りへ。
夜19時過ぎ、九十九里を後にし帰路に着く。
混んでるかと思いきや、渋滞らしい渋滞はなく1時間半ちょいで帰宅。
こうして1泊2日の楽しい海の家は終わった。
また来年が楽しみ!
P.S.なんかあまりキレイな写真がないので、おまけでキレイなビーチの写真を何点か・・・
カイルアビーチ(HAWAII) サーファーズパラダイス(AUSTRALIA)
レインボービーチ(AUSTRALIA) サンシャインコースト(AUSTRALIA)