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2024/05/03 08:23 |
iPhone4S SIMフリー化
iPhone4Sのファクトリーアンロックが成功した。

最初に昨年の12月にMOUMANTAIで試したのだが、以下のようなメールが届きキャンセルとなった。

>> お預かりしております iPhone のIMEI ですが、サプライヤーより連絡があり
>>解除不可となりましたのでご連絡いたします。
>>原因は不明となっておりますが、しばらくすれば解除可能とのことですが
>>いつになるか時期がわかりかねますのでご注文キャンセルとさせていてただきます。
>>申し訳ございません。
>>どうぞよろしくお願いいたします。

数ヶ月期間を置いて、今度は別のKingMobileで試したところ、5日後には「アンロック手続きが完了した」旨連絡があった。
早速、アクティベーションを行ったところ、
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!


これでガラケーは通話&メール専用、iPhone4SはMVNO(仮想移動体通信事業者)のプリペイドを利用してデータ通信専用として使い分けることが可能に。スマホ1台持ちよりも月々の使用量がお得♪

【後日談】
オーストラリア旅行時にも現地のプリペイドSIMを使用したので、今までのように国際通話料を気にする必要なし!
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2013/04/10 12:41 | Comments(0) | 旅行
新年一発目登山&滑降
あけおめことよろ!
って事で元旦に西大巓に登ってきました。
前日の大晦日は一日中深々と雪が降った為、極上のパウダーが味わえそう。

グランデコスキー場のリフトを降りて、スノーシューに履き替え夏道を辿るようにラッセル!
と思いきや、先客がおりトレースがついていたのでラッセルせずに済む。


約1時間ほど登り、ようやく森林限界に。
ここまで来ると木々に囲まれた中腹とは一変して、樹氷の向こうに雄大な景色を拝める。

振り返れば西大巓の山頂。あともう少しである。


稜線上に出た事もあり、風が強くなってきた為、インナーを重ね着し、目出帽をかぶる。
ほんの5分の間に、脱いだ手袋がカチカチに。

ようやく山頂に到着。

向こうに見えるのは西吾妻山。中央にはぽつんと西吾妻小屋も見える。

登って来た道を振り返ると、樹氷の中に点々と続くウサギの足跡。


そしてその奥に広がる雄大な景色。
小野川湖、秋元湖、桧原湖、そして磐梯山を眺める。

誰もいない静寂の銀世界でしばしこの景色を眺める。
いやぁ~、絶景、絶景。

スキーに履き替えた所、薄い雲がかかって視界が遮られてしまったが、
すぐに晴れそうだったのでしばし待つ。
雲が晴れた隙に一気に滑り降りる。
わずかなオープンバーンを楽しんだ後は、狭い木々の中を縫うようにツリーラン。
これが結構スリルがある。
と、何やら跳ねる物体を発見。止まって確認すると、真っ白い野うさぎであった。
写真を撮ろうとするも、逃げるように斜面を登ってしまったので、撮れず。
にしても、今年の干支であるうさぎを生で、しかも野生を見られるとは縁起がいい。

2,3回ほどルートチェックしながら、15分も経たないうちにスキー場帰還。

いやぁ、楽しかった。
今シーズンはいっぱい登って滑るぞ!





2011/01/09 22:46 | Comments(1) | TrackBack() | 旅行
年越しスキー
気付けば8ヶ月ぶりのブログ更新・・・。
2010年は色々な事がありましたが、相変わらず年越しはスキー。
今冬は久々にスキーの板、ストック、ブーツと三点新調!
板は2年落ちのAtomic Big Daddy。
まぁ、パウダー専用って事で今回は持っていかず、2月のニセコまで温存。


ストックはこれまたライフリンクの型落ち。こちらもパウダー専用なのでニセコまで温存。

最後にブーツ!
現在は約8年前に購入したGENの9RSをバックカントリーでも愛用しているが、今回意を決して購入したのがGENから出たニューブーツ、SEARCH。
知らない人は知らない、しかし知っている人は知っている、構想5年「滑って登れる」ブーツである。
今シーズンはプロトタイプという事で完全受注生産らしく、ある意味レアだ。
前から登山用のプラブーが欲しいと思っていたこともあり、この際に買うことに。
当初は1月頭入荷の予定だったが、今日入荷したとの連絡がSHOPからあり、早速取りに行く事に。
店長の第一声は「カッコイイっすよ!」。逸る気持ちを抑え、ショップに行くと、「軽いっすよ!」と。
試しに持ってみると、今履いている9RSよりも俄然軽い!これにはびっくり!
あまりの軽さに強度を心配したが、9RSよりソールが固く、フレックスもあるとの事なので楽しみだ。まるで足に羽が生えたかのごとく滑り、登れるだろう。
また、兼ねてから9RSの履き心地には満足していたものの、インナーの保温力の乏しさには参っていたが、これに関してもINTUITIONインナーを採用することにより改善されているとの事。

とりあえず、明日からのスキーで履いてみて感触を確かめてみます。
状況が良ければハイク&ライドもする予定なので、いや~楽しみだ!!



という事で、今年も色々とお世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2010/12/31 02:32 | Comments(0) | TrackBack() | 旅行
Climbing High above the World
この秋連休に相棒のしーたけと北鎌尾根に行ってきた。
ちょうど1年前の去年は悪天候で涙を呑んで敗退したが、今回は秋晴れの好天予報通り素晴らしい青空の下、遥か世界を見下ろしながら北アルプス屈指のバリエーションルートを楽しんできた。

9月19日(土)
夜行バスで上高地へ。

9月20日(日)
6:00 上高地着
6:35 出発

朝靄に煙る焼岳

梓川沿いを緩やかに登っていく

12:25 水俣乗越

ここから先はバリエーションルートの世界

14:15 北鎌沢出合着

連休だけあり、10個はテントがあったような。
麻婆春雨丼を食し、明日に備えて19時前には就寝。

9月21日(月)
3:15 起床 頭上には満点の星空。一眼レフを携帯しなかった事をちょっと悔やむ。
5:00 出発 約2時間かけて北鎌沢のコルへ。

最初は岩がごろごろしていて登りやすかったが、次第に草付きの斜面となり、草を掻き分けるとアザミ?の花の棘がチクチクとささって痛い。


北鎌沢のコルで北鎌尾根の稜線に出るが、槍ヶ岳はまだ見えず。
天狗の腰掛を経て独標を目指す。




独標トラバース箇所にあるいやらしい箇所。もぐらなくても通れるが、画的にもぐってみた(右手の下はは断崖絶壁)

独標を越え、ようやく槍ヶ岳と北鎌尾根後半の全景を拝む。険しい道のりである。

太陽を背にし、後光を放つ相棒しーたけはさながら神のようである。

当初の予定では北鎌平でテントを張る予定だったが、面白みもなさそうだったし、雲が出てきたし、時間にも余裕があったので一気に槍ヶ岳まで行ってしまう事に。





最後は小槍を背にする形で頂上の祠へ詰める。

14:15 3,180m、槍ヶ岳の頂上にある祠である。
大事に取っておいたみかんの缶詰を頂き、肩の小屋へ。
肩の小屋で500円の缶ビールを買い、北鎌尾根制覇に乾杯。

ちなみに、肩の小屋からの登頂ルートは連休・好天のダブルパンチもあってか、2~3時間待ち。ご苦労様です。
ビールを飲みながら殺生ヒュッテまで下り、テントを張る。

相棒しーたけが暮れる槍ヶ岳をバックに書いた光文字。
なんて書いたか聞いてみると・・・、「アホ」との事。う~ん、読めなくもないな。
夜になると風が強まり、風上側に寝ていたオレは風でバタつくテントに何度も起こされまともに寝れず・・・。

9月22日
3:00 起床
まるでオレ達の北鎌制覇を見届けたかのように、朝から曇り空。
5:10 出発
不吉な赤い夕焼けを上高地方面に見る。上高地に近づくにつれ、予想だにしていなかった雨に降られる。
9:39 上高地到着
シャワーを浴びて、松本へ。昼飯を食べて、特急あずさで帰ろうとするが指定席満席。が、始発だった為、自由席を確保でき、乗車率120%にも関わらず快適に帰れた。
ちなみに、相棒しーたけは上高地から新島々までのバスの中で寝ている時に、北鎌尾根から落ちる夢を見たらしい(笑)
今回の山行は体力的にはキツくなかったものの、一歩足を踏み外せば滑落の危険性があっただけに精神的に少し参った。久々に「怖さ」を感じたし。

※北鎌尾根では毎年のように滑落死亡事故が起きています。良い子の皆さんは生半可な気持ちで行かないように!

2009/09/23 23:27 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
プチバッカン in 八甲田③
いよいよ最終日!
昨夜は星空も見えていくらか期待が持てた。朝起きると・・・、天気も良さげ。
ロープウェーのHPでも「雲谷まで見えております」と眺めの良さが伺える。
朝飯を食い、荷造りをしてチェックアウト、荷物は預けてさっそくロープウェーへ!
が、山頂付近が強風の為運転を見合わせているとの事。
しかたがないので、3時間券を買ってスキー場で滑る。

昼が近づくにつれ大降りとなり、寒くなってきたのでホテルに引き上げる。
どのくらい雪が降っていたのかというと・・・

こんな感じである。
ホテルのレストランで「カルビ丼」を食べたが、これがうまかった~。

そこらへんのスキー場のレストランに比べると値段も良心的である。
ロープウェー会社に電話してみると、「風向きが変わったから風が弱まれば運転するかも」との回答を得たので、一縷の望みを持ってロープウェー乗り場に行く。
30分ほど待つと・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ロープウェー運転再開!

乗ったはいいが、ちょうどオレで定員となり、相棒は次便にまわされてしまった為、山頂駅で15分ほど待つ羽目に・・・。

右:コース外を滑るツアー客

昨日に比べると視界もよく、滑りやすかった。山頂付近は相変わらず強風だったが・・・。



結局2本しか滑れなかったが、最後のパウダーを満喫し、15:40ホテル帰着。
急いで風呂に入って汗を流し、荷造りをしてバス停へ。
青森で弁当とお土産を買って、八戸行きの特急に。
八戸で新幹線に乗り換えるが、相棒がお土産を特急の網棚に忘れる、というハプニング発生(遺失拾得物センターに届けられていて、着払いで送ってもらえる事になり、事なきを得たらしい)。

初めて行った八甲田で天候も吹雪続きだったが、雪質は文句なしのパウダーだったし、ロープウェーも乗れたしで大満足の3日間だった。今度はフォレスト・ダイレクト以外のコースも滑ってみたいもんだ。

2009/02/22 23:59 | Comments(4) | TrackBack() | 旅行
プチバッカン in 八甲田②
八甲田2日目。
朝起きると天気予報どおり吹雪。
ロープウェーも休止だろう、という事で酸ヶ湯温泉に入りに行く事に。
5kmちょいの道をテクテク歩いていきました。

これがまぁ、えらい長くて途中でヒッチハイク。運良くも通りがかりのナイスガイなお兄さんに乗せてもらい、やっとこさたどり着いた。

ここ酸ヶ湯温泉は300年も昔から開かれている、知る人ぞ知る名湯。泉質は酸性硫黄泉で俗に言う乳白色のお湯である。これぞ温泉!という温泉であり、ゆっくりと湯につかる。今日はキャンドルナイトというイベントをやっているらしいが、17:30~との事なので体験は出来ず。

酸ヶ湯温泉のHPより拝借

温泉を出た後は館内の土産を物色しながらバスを待つ。12時頃、ホテルに帰着。と、荒天にもかかわらずなんとかロープウェーが動いている、との事なので昼飯も食わずに着替えてロープウェーへ。

風が相変わらず強いため減速運転だったが、何はともあれ、これで今回の旅の目的を果たせる。相棒と共にテンションは最高潮に。
山頂駅についてロープウェーを出ると・・・

凍てつく白銀の世界!この環境が樹氷を育てるのも頷ける。
山頂の風景はご覧の通り、吹雪で視界が殆どない。

まずはダイレクトコースを滑る事に。
普通のスキー場と違ってコースらしいコースがなく、目印のポールが立っているだけ。時たまホワイトアウトになる吹雪の中、ポールを頼りに滑っていく。
頂上付近は吹きっさらしの為アイスバーンに近かったが、森の中に入るとふわふわのパウダー!!



15:20の終発もぎりぎり捕まえることが出来、結局は4回もロープウェーに乗ってしまった。どちらかというとフォレストコースのほうが面白かったかな。
明日はいよいよ最終日。風も弱まるみたいだし今日よりは滑りやすくなるだろう。
願わくば晴れて欲しいのだが・・・



2009/02/21 21:32 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
プチバッカン in 八甲田
通勤ラッシュにもまれながら東京駅へ。山でお馴染みの相棒しーたけと待ち合わせし、青森まで向かう。
事の発端と言えば、常々「バックカントリーをやろう」と話していたのだが、冬山とバックカントリーは勝手が違う。雪崩れに遭遇する確立も高くなるし、滑る技術もいる。装備も新たに揃えなくてはいけないものがある。という訳で、まずは手軽にバックカントリーが楽しめる八甲田に行こう、という事になったのだ。
モーグル専用機しか持っていなかったが、数年落ちの掘り出し物を見つけ購入。SCRATCH BCである。相棒がスノボーである為、ビンディングもあえてノーマル。後は手袋もヤフオクで新たに購入。最後にバックカントリー用のザックを買うことにしたのだが、展示品処分のデジカメを衝動買いしてしまった為今回は諦める(笑)


東京駅から八戸駅までは新幹線、乗り換えて青森へ。

青森で駅弁を買い、八甲田行きのバスを待つ。と、ホテルの人が迎えに来てくれたので乗車券を払い戻してホテルのバスに乗り込む。WRCのドライバーかと思うぐらい、雪道を快走していく。


ホテルに到着、チェックインして駅弁を食べる。

左:駅弁 豚弁当  右:夜、そして休憩中に飲む酒

さて、滑りに行こうと思ったのだが、強風の為ロープウェーが運転中止との事。仕方がないのでスキー場で足慣らしをする。ところがこのスキー場も馬鹿に出来なかった。ここ数日雪が降り続いていた事もあり、新雪・深雪。新しい板との愛称も抜群!

パウダーホイホイにはまりながら四苦八苦する相棒を見ながら、眼下に広がる陸奥湾を眺めながらのんびりと深雪を堪能する。
途中でジャンプスポットを見つけたのでそこで暫く遊ぶことに。スキー、スノボを外して登り返していた所、陸奥湾が綺麗に見えたので相棒に写真を撮ってもらう事に。相棒はスノボを傍らに置き、オレはスキーを両手に持ちポーズを取る。と、事件は起こった。
相棒のスノボの板が滑り始めたのだ。あわてて追いかける相棒だが、スノボの板はそれをあざ笑うかのようにスピードを増す。泡食った相棒はカメラを投げ捨て、ボードにダイビングキャ~~ッチ!!
が、懸命のダイビングキャッチもむなしく、ボードは谷底(笑)
「とりあえず見に行く」という相棒にストックを貸す。20m程下った所で、なんと!奇跡的にもボードが木で止まっていた。ふー、やれやれだぜ。

無駄な運動をして、ジャンプスポットで遊ぶ。
相棒はオレのジャンプをうまく撮ってくれたのだが、オレは新しいカメラに慣れていないのか、何回撮っても飛び出す瞬間しか撮れなかった。


17時過ぎ、辺りも暗くなってきたので、ホテルへと帰る。


温泉に入って、飯。うまかった。

ちなみに明日も暴風雪でロープウェーが運休中止になる確率が高いらしい・・・

2009/02/20 22:27 | Comments(0) | TrackBack() | 旅行

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