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2024/05/17 17:03 |
タスマニア1日目 ~写真オンリー~
例によって写真のみ。
こちらからどうぞ
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2007/06/12 23:23 | Comments(3) | TrackBack() | DOWN UNDER
旅日記 ~写真だけアップ~
メルボルンから。
とりあえず旅の写真だけ、HPにアップしました。

こちらからどうぞ。

旅が終わったらちゃんと分をつけます(^^;)

2007/06/11 12:42 | Comments(0) | TrackBack() | DOWN UNDER
Sunshine Coast
ゴールドコースト滞在の総仕上げとしてサンシャインコーストへ行ってきた!
メンツはAndrewとRenaとオレ、といういつもの3人組に。
このサンシャインコーストはブリスベンの北約70kmに位置するCaloundraからNoosa、Tewantinの辺りの総称。白砂のビーチが続き、「オーストラリアの中でも素晴らしいビーチのいくつかに恵まれている」というような意味合いで「Sunshine Coast」と呼ばれているらしい。

が、当日の天気はあいにく曇り…。
8時にサーファーズを出発、一路サンシャインコーストへ。
目的地周辺の上空にもどんよりとした雨雲が…。途中で雨に降られながらも10時頃、サンシャインコーストの南端Caloundraの着く。
適当なビーチに車を止める。

まったく絵にならない写真である。
移動。

途中で磯を見つける。


貝や蟹、軽石など、上(曇ってる空&海)は見ずに下ばかり見てた。暫しの磯探検を楽しむ。

次に寄った場所はこちら。


青々とした海も空もなく、失望(笑)

最終目的地のNoosaのHastings Streetに行く。

この「Hastings Street」はMain beachのすぐ裏側(30m)にある、ブティックやギャラリー、カフェ、ショッピングセンターなどが750mに渡って立ち並ぶ、オーストラリアでも良く知られているストリート。シドニーやメルボルン、ブリスベン等とほぼ同じクオリティ。国内だけでなく世界中から休暇で訪れる人が多いというのも頷ける。

軽く腹ごしらえをした後、ビーチへ!

なんという贅沢なビーチフロントレストラン!見えている景色は最悪だが。


あんまキレイじゃないね。晴れてればさぞかしキレイなんだろうけど…。

Main Beachを後にし、Noosa Headへ。
サーファーがいるわいるわ。波自体はあまり立っていなかったが、ローカルの人たちがこぞって波乗りを楽しんでいて、それを眺める観光客…みたいな感じだった。

最後の最後でやっとまともな景観を見れたような気が…(笑)

14時半頃ヌーサを後にし、岐路に着く。往復500km。また晴れている時に行ってみたいものだ。

2007/06/02 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | DOWN UNDER
ナチュラルブリッジの土ボタル
土曜日に行った「スプリングブルック国立公園」は、3つあるセクションのうち「Springbrook Plateau(スプリングブルック高原?台地?)」という所に行ったのだが、「Natural Bridge」セクションにある洞窟は土ボタルので生息地として有名。
車を購入し、行動範囲が一気に広がったので、JRのCMの「そうだ!京都行こう!」的なノリで行ってきました。

シェアハウスのオーナーに懐中電灯を借りるが、電池が入ってなかったので買いに行く。ついでに自分用の懐中電灯も買う。

ちなみに、オーナーの懐中電灯に使う電池がデカい…。
左端のは比較参照のために置いたマグカップ(^^;)。

友達を誘い、20時半過ぎ、計5人でナチュラルブリッジへ。
道が良く分からなかったし、暗かったのでノロノロ行ったら目的地に着いたのは22時過ぎ。
なんと、お仕事中のAndrewに会った(笑)ちょうどツアーを終え、参加客にホットドリンクを配布している所だった。「今日の土ボタルどうだった?」と聞いてみると「よくない」との事…。
「えー」と落胆しつつ、暗闇の遊歩道を懐中電灯で照らしながら先に進んでいく。
すると…洞窟らしき所を発見!
洞窟の天井に穴が開いていて、そこに滝が流れ落ちているのだ。
そして、洞窟の天井には…
ケアンズで見たのと同じような、青白い土ボタルの光が所々に…。

ちなみに条件がいい時は、こんな感じで見えるそう。


数は少なかったものの、きちんと土ボタルを見れたので良かった!

こんな満月の夜じゃ、そりゃ土ボタルもあまり見れないわ。
帰りは道も把握してたので、あっと言う間にサーファーズに着く。
今度はもっと条件がいい時に見に行きたいものである。
ケアンズでの土ボタルはこちら

ちなみに初のワィンディング走行になったわけだが、さすがV6 3800cc。5人乗車にも関わらず、山道も軽快。週末はサンシャインコースト行く予定なので楽しみ!

2007/05/31 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | DOWN UNDER
車購入
来るべき旅に備えて車を買っちゃいました。
約1ヶ月、掲示板やネット・新聞の売買情報を眺めながら、ローカルの友達の意見も踏まえて買ったのがこちら!

HOLDEN COMMODORE VR EXECTIVE WAGON!!
V6 3800ccという事でグランドツーリングには最適。燃費は悪そうだけど…。奇しくもケアンズでKAZUが購入した車とほぼ同じ型で色違い。
燃費の都合上、マニュアルが欲しかったが売却時を考慮に入れオートマで。しかもこの車は珍しいコラムシフトでフロントベンチシート(計6人乗り)。

一つだけ気に入らないのが、ボンネットの塗装がひび割れてる?
でも、94年式だし、外見より中身(エンジンその他)というローカルの圧倒的多数の意見に押され購入に踏み切りました。約1ヵ月後の今日、名義変更をし、晴れてマイカーとなる。
さて、旅立ちは来週月曜。その前にテストドライブでサンシャインコーストに行く予定もある。その時に燃費報告でもします。





2007/05/30 23:59 | Comments(2) | TrackBack() | DOWN UNDER
Double Rainbow

二重虹を夕立の中に見る。
雨水の中で太陽光が二重反射する事で見られる稀有な現象。
主虹の外側にうっすらと現れる副虹は主虹とは色が逆。
赤が外側、紫が内側の主虹に対して、副虹は真逆。

ちなみにこのDouble Rainbowが出る前は、地面から天空、そして地面へと見事なアーチを描いてた。車で移動中だったので、全景は撮れず。
いやぁ、いいものを見た。

2007/05/28 23:40 | Comments(2) | TrackBack() | DOWN UNDER
Springbrook National Park
前回は世界遺産に指定されている地域にある国立公園の一つ、「ラミントン国立公園」に行ってきたわけだが、今回は「スプリングブルック国立公園」に行ってきた。

10時に友達と合流。途中で「アナコンダ」というスポーツ用品店に寄る。室内フリークライミングが出来るという事でやってきた。何年ぶりだろう…。2本ともサクッと登ってしまう。


軽く準備運動?をしたところでスプリングブルックへと向かう。ネラングを通り、Hinze Damの脇を通る。ちょうど先週「Rosin's Lookout」より見下ろしていた地域だ。
急勾配の峠道を軽快に飛ばし、最初に着いた展望台から見えた景色がこちら。

遠くに見えるのはもちろん、サーファーズのハイライズ。

道端に咲いていた名もない花(っていうか何の花か知らん)

途中で寄ったインフォメーションセンターのそばにあった、風化した大きな切り株。

案内板によると、樹齢1,000年ものの「タローウッド」というユーカリの一種の大木の成れの果て。1911年、校舎が建てられた翌年に、万が一の事があるといけないと言う事からあっさりと切られてしまったんだと…。もう二度とこういう事がないように、となんたらかんたらと戒めの文が書いてあった。

さて、次!
細い道を駆け上がり、着いた所は「Best of All Lookout」への散策路。
駐車場には「車上荒らし多発」の警告板と共に、最近被害にあったであろう窓ガラスの破片が…
ちょうど峠のピークでもあり、雲が所々にかかっていて、これから入ろうとしている散策路も霧の中…

中へ入るとひんやりと冷たい…。そしてあたり一面コケ類がびっしり生えた南極ブナの冷帯雨林。
と、日が射してきた。一同感嘆の声を上げた。

木漏れ日と立ち込めた霧が幻想的な風景を…。皆で歓声を上げながらバシバシ写真撮ってた。

どの樹の幹にもこのようにコケ類がビッシリ。露に濡れている蜘蛛の糸も見える。

海抜900mに位置するこの地域は夏でも涼しい雨林地帯。中でも限られた高所にしかこのような場所は見られないとの事。大昔は大陸中がこんな感じだったとの事。まさに太古の遺産。神々しさというか、畏怖の念を感じたと言っても過言ではない。ゴラム、いやアシタカとサンがひょっこりと出てきそうな、そんな雰囲気の場所だった。


葉にとげとげ…

太古からの遺産の密林を抜けると、そこに広がったのは、NSW州北部のパノラマ。

左端の稜線がQLDとNSWの州境。そして真ん中辺りにバイロンベイ、そしてMt.Wollumbin(Mt.Warning)も望める、文字通り息を呑むような絶景。
眺望を堪能した後、また霧と木漏れ日の太古からの遺産の樹林の中を歩く。途中、切れた蜘蛛の糸が日の光に反射し風にそよいでいるのを見かけ、手を伸ばしてみると、その手のひらの上を雲の粒子(霧雨みたいなの)が流れているのが分かった。

雲の中で光を反射しながら揺れる蜘蛛の糸。
遥か太古の昔にタイムスリップしたような神秘的な体験を終え、次に向かったのは「Canyon Lookout」。

ここからの眺めは、数百万年にも渡る地殻変動と風化によって出来た現在の姿。

いくつか見える滝の内、「Twin Falls」への散策路を行く事に。
ここらへん一帯は、「Best ao All Lookout」への道のような樹林帯ではなかったが、それでも目を楽しませるものが所々にあった。

こんな岩盤の中をくぐったり、

こんな狭い回廊を通り抜けたり…、

と中々面白い散策路。

ついにやってきました!Twin Fallsの滝壷!

雨が多く降る3月、または12月の時期には結構豪快な滝が見れるらしい。ぐるりと滝の裏側にも回れる。
そして、洞窟を通り抜け、元の道へ戻り、駐車場へ。


と、途中で蛇の赤ちゃんを発見!10cm~15cmくらいだったかな。掴もうと思ったけど、逃げられた…

最後に、「Purling Brook Falls」の散策路をちょこっと歩く。滝つぼまでは行かなかったけど、ここでも素晴らしい眺めが。

スプリングブルック国立公園に約4時間位しかいなかったけど、思う存分楽しめた!
さすが世界遺産なだけある。特に、「Best of All Lookout」へ通じる南極ブナの冷帯雨林での体験はやばかった…。

2007/05/26 23:59 | Comments(2) | TrackBack() | DOWN UNDER

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